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カイガラムシ
庭木・花木全般
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葉・枝・幹からも養分を吸い取ります。そのために樹木は衰弱し、余病を発生させたりします。
カイガラムシの分泌粒により、スス病の菌・膏薬病の菌が増殖し、二重の打撃となります。
日当たりや風通しの悪い環境を好みます。
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防除法
殻のあるものは、薬剤が届きません。幼虫の発生する5月頃が勝負です。スミチオンやアクテリック乳剤を使います。
オルトランを浸透させておいて予防もします。
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アブラムシ
庭木・花木全般
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葉や茎から養分を吸い取ります。
カイガラムシ以上に目撃する機会が多いかと思います。
植物の若い先端部を好むので、新芽やつぼみが縮れたり変形します。生育を阻害する上、スス病ややっかいな病気を引き起こします。
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防除法
カダンなど一般的な殺虫剤を吹けばすみます。春の発生時にマラソン・スミチオンを散布しますが、粒剤のオルトランのほうが取り扱いが楽で安全です。
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コナジラミ
特に花木
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木の下にまわってみると粉を吹いたように発生する。
湿度が高く、風通しの悪い環境を好みます。木の養分を吸うので、やはり被害にあった葉は、縮れてしまいます。
スス病なども引き起こします。
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防除法
葉の裏につくので薬剤散布は裏側を中心にていねいに行います。
オルトラン水和剤・アクテリック乳剤を使用。
長期間発生しているので、まめに駆除を行う必要があります。
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テッポウムシ
バラ科で樹液が 豊富なもの マツ類
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ご存じカミキリムシです。その食害は非常に大きく樹木を枯死させる場合もあります。
幼虫は木の幹に穴をあけて入り込みます。以前受け負ったボケの鉢植えは進入後が痛々しく、なんと根元で成虫になっていました。花が咲くようになりましたが、樹形は回復の見込みがありません。
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防除法
幼虫は、あけられた穴からスミチオンを注入し、土などで封してしまいます。 成虫はとにかく捕まえなければなりません。産卵の防止に、予防剤などもあります。
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ハダニ
庭木・花木全般
柑橘類
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吸汁性の害虫で、足が八本、赤い小さなものです。
吸われたあとは斑点が残り、花は、色があせたりします。
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防除法
高温乾燥時に発生。水を嫌い、雨のあとに消えることもあるので、葉を中心に裏表ていねいに散水すると予防になります。
薬剤はごく一般的なダニ用をお奨めします。
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グンバイムシ
バラ科・ツツジ類
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葉の裏から養分を吸い取ります。被害が大きいときには、葉は色が抜けて落葉していまいます。
高温乾燥を好むので、気候にも痛めつけられた樹木は養分を失い、衰弱していきます。冬になっても衰えた葉は、白い斑点を残したままです。
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防除法
スミチオン・マラソンなどの殺虫剤をおよそ一週間づつぐらいに散布し、徹底します。
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イラガ
多種
写真はイチョウ
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写真はイラガの繭で、小鳥の卵のように見えます。 年が重なると、堅い繭殻がならんで非常に見苦しくなります。 秋の発生時には、果実の収穫に影響があります。まさにイラのついたけばけばしい小さな毛虫です。
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防除法
発見したときには捕殺が鉄則。 冬期の剪定時に、幹から発見されることがありますので、越冬繭はハサミの背で掻き落とすか、金槌で樹皮に気をつけてつぶす必要があります。
薬剤は、ディプレックス、カルホス、スミチオン。夏期には薬剤ヤケがあるので、極力捕殺で対処した方がよいでしょう。
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チャドクガ
ツバキ類・茶
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よくツバキの葉にひしめくように並んでいます。食害とともに、人間が触っても発疹ができるなど厄介なことになります。 成虫にも毒毛針があるので、早めに駆除したいものです。ツバキ類など茶の仲間につき、体色もなぜか茶色です。
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防除法
イモムシ・ケムシは一般的にこのようにして下さい。
春から夏の間が、発生時期なので、できるだけ早く発見して捕殺・薬剤散布を実施します。
薬剤は、オルトラン水和剤・スミチオンを10日おきに散布します。
完全に駆除することが大切で、少しでも残すと、薬の効かない子孫が増えることになります。
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ハマキムシ
多種
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口からはいた糸を使って葉を巻いて、その中に住みます。
新芽や葉、つぼみをかじってしまいます。
ひどいときにはほとんどの若葉が巻かれたりしますので、放っておけません。
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防除法
葉の中にいて直接薬がかからないので、浸透性の薬剤を使用します。
春から夏にかけて欠かさず定期的にオルトラン水和剤やアクテリックをまいていきます。
大切なのは、冬期に巻いた葉の中の虫を外からつぶしてしまうことです。そして、被害を受けていない隣接した木にも薬剤散布をします。
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ウメケムシ
ウメを中心にバラ科
ヤナギ・クヌギなど
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幹や枝の分岐部分に蜘蛛の巣状の糸をかけて、その中に群生します。
とにかく食害が甚大なので、困ってしまいます。
喰い尽くすと巣を移動してさらに食害を続けます。
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防除法
大量発生するととても気持ちが悪く、近づきたくないのですが、スミチオンなどの殺虫剤をまいてやるとやがてすべて落ちてきます。
冬期に卵を残さないためにも、落葉を残らずに焼却する必要があります。灰は根本に埋めるとカリ分の補給になるのです。
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センチュウ類
マツ他全般
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旧来、松食い虫として恐れられていたものも、これの一種です。寄生すると夏から秋に向かって急速に枯れてしまいます。センチュウが発生してしまったら専門業者に任せるべきです。
ネグサレセンチュウは土中から根を傷めるので、長く気づかずに病気を発生させてしまいます。樹勢がおかしいな、と思ったらご相談下さい。
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防除法
進入経路はカミキリムシのつけた傷からなのでカミキリムシの駆除が大切です。 ネグサレセンチュウは異常に気づいたときに根本を掘ってみると悪臭がするのでわかります。
移植時に値に傷をつけないようにすることで回避するほかありません。
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